タイトル通り反省のためエントリーしたいと思います。
2月3日に暗号通貨の短期トレードを行いました。
でもちょっと当座の金を増やしたくなったんですよね。
短期トレードについては事前にいろいろと勉強しまして、そろそろ頃合いだろうとはじめた訳ですが、
結果は、マイナスでした。
というわけで、なぜマイナスになったのかちょっと反省会したいと思います。
取引履歴の振り返り
EMAとかMACDみた感じなんか上がりそう!
損切ラインを3,570,000円くらいにして買い
この時は楽しかった!
EMA短期線・中期線・長期線まだまだ右肩あがりやしいけるやろ!買い!
ここでやめとけば…
15分足だとちょっと良くなさそうだけど、1時間・1日で見たらまだまだ上昇トレンド。
ここで切り上げたらもったいやろ!で買い。
当初のルールは何処へ行った…
もう完全に自分都合で考えてチャート見てる。
頭でわかってても、大丈夫だろう運転中…
15分、30分足でデッドクロスっぽくなる。
1時間足で見ればまだ大丈夫そうだけど、この時の自分はかなり弱気な状態。
平均購入額が上がっているので、当初の損切ラインもあげたい。
(もう完全に売る理由探してますね。)
結局その日の底値近くで売りました。
もう負けでいいから撤退しよ。
振り返ると、当初建てた運用ルールを守らず、行き当たりばったりでトレードしてしまっていた。
誘惑と恐怖が襲い掛かってきたときに、トレードルールを守るのことがいかに難しいことか、少し肌で感じられたと思います。
それでも甘々で良かったところ挙げさせてもらえるなら、素直に損切できたことですかね。
このあとVisaのビットコイン売買サービスのニュースで上がりましたが、それは結果論。
反省 自分の都合よく指標を見てはいけない
あらかじめEMAやらMACDやらいろいろ勉強したわけですが、実際にはじめてみると、買う理由探しちゃうんですよね。
そんでもって、ロウソク足の単位期間をいじってれば結構簡単に買う理由を見つけられちゃうんですよね。
初心者トレーダーならわかりやすいトレンドが発生するまで待つのが鉄則です。
が、わたしは我慢できず、その日にトレードしたかったので、『まだまだ上昇するぞ!』って思えるチャート見つけて、トレードしていたと思います。
損切したのはちょっと褒めたい
トレードするうえで鉄則のひとつが上手に負けることらしいです。
まだ勉強中ですが、今の私の解釈をテキストにすると、とにかく負けたことを認められず、そのうち上がるでしょうと都合の良い未来を描いてズルズルポジション持ち続けるとだめですよって感じです。
これを行動に表すなら、あらかじめ損切ラインを決めておくということだと思います。
わたしは今回しっかり負けましたが、だいたい元本の3%程度の火傷で済みました。
- 自分の都合の良い解釈のためにローソク足の単位期間や参照期間ころころ変えない。
- 負けを素直に認める。想定と違う相場の動きをしたら損切する。
- 損切ラインはちゃんと決めておく。
- 事前に決めた投資計画はちゃんと守る(例えば損切ライン都合よく変えないとか)
通算成績
0勝1敗
これからも上手に負けていきたいと思います。
ではでは!