SWELLとTHE THORを徹底比較～プロフィール設定編～

ワードプレステーマSWELLとTHE THORの違いについて、個別機能ごとに解説していきます。

今回は「プロフィール設定」の違いについてです。

SWELLとTHE THORのプロフィールに関する設定は、ウィジェットで設定するプロフィールと投稿ページで表示するプロフィール（「この記事を書いた人」）の2種類があります。

ネタばれすると、正直今回はそんなに大きな違いもないので、サクっと最後の設定項目の一覧だけ見てもらえればOKです。
その他の情報は設定手順など気になる方向けです。

この記事のSWELL公式マニュアルはこちら

プロフィールを表示できるウィジェットの設定方法 | 【公式サイト】WordPressテーマ SWELL

プロフィールウィジェットの設定場所

SWELLとTHE THORに限らず、ワードプレスのウィジェットの設定は、「外観」→「ウィジェット」で行います。

SWELLでのウィジェット設定

SWELLのウィジェットプロフィールの設定は、ウィジェット設定画面の「[SWELL] プロフィール」を使用します。

「[SWELL] プロフィール」を表示したいウィジェットエリアにドラッグ & ドロップするとウィジェットが追加され編集ができるようになります。

THE THORでのウィジェット設定

THE THORのウィジェットプロフィールの設定は、ウィジェット設定画面の「[THE]著作者情報」を使用します。

「[THE]著作者情報」を表示したいウィジェットエリアにドラッグ & ドロップするとウィジェットが追加され編集ができるようになります。

プロフィールウィジェットの設定項目

SWELLの場合

SWELLのプロフィールウィジェットで設定できる項目は次の通りです。

SNSアイコンリストについて

プロフィールウィジェットに表示されるSNSアイコンは「SNS設定」でアカウント情報が入力されているサービスのアイコンが表示されます。

THE THORの場合

THE THORのプロフィールウィジェットの表示項目は、「[THE]著作者情報」ウィジェットとワードプレスのユーザープロフィールで設定します。

「[THE]著作者情報」ウィジェットで設定する項目

「ユーザープロフィール」で設定する項目

投稿ページに表示するプロフィールの設定場所

SWELLでの設定場所

SWELLの投稿ページに表示するプロフィール（「この記事を書いた人」）の設定は、テーマカスタマイザー内の「記事下エリア」とワードプレスのユーザープロフィールで行います。

THE THORでの設定場所

THE THORの投稿ページに表示するプロフィール（「この記事を書いた人」）の設定は、テーマカスタマイザー内の「プロフィール設定」とワードプレスのユーザープロフィールで行います。

投稿ページに表示するプロフィールの設定項目

SWELLの場合

テーマカスタマイザー内の「記事下エリア」の著者情報エリアでは次の設定をすることができます。

残りの表示項目はワードプレスのユーザープロフィールで設定します。

THE THORの場合

テーマカスタマイザー内の「プロフィール設定」では次の設定をすることができます。

残りの表示項目はワードプレスのユーザープロフィールで設定します。

プロフィール表示項目比較

片方のテーマにのみある項目は強調してます。

SWELLとTHE THORで比較してみましたが、流石にプロフィール設定くらいの機能になると、優劣つけられるほど機能の違いは見られないですね。

ですので、デザインの好み次第かと思います。

主観ですが、シンプルなデザインが好みならSWELLの方が合うと思います。

THE THORは結構サイトデザインの主張が強い印象です。

また、THE THORは「記事一覧へボタン」の色やシャドウの調整機能がないので、追加CSSで対応する必要があります。

好みの問題かと思いますので、参考までに。