WordPress ブロックエディタ&SWELLでわたしがよく使うショートカットコマンドを紹介します。
ショートカットコマンドはいろいろあるのですが…
- 使用頻度が高い
- マウス操作よりも早い or 楽ちん
このあたりのポイントをクリアしたショートカットコマンドに絞って記事にしました!
実用的なものばかりだと思います。
ブロックの複製
- Windows
-
Ctrl + Shift + D
- Mac
-
Command + Shift + D
ブロックの削除
- Windows
-
Shift +Alt + Z
- Mac
-
Ctrl + option + Z
新規ブロックの挿入
選択したブロックの前に挿入
- Windows
-
Ctrl + Alt + T
- Mac
-
Command + option + T
選択したブロックの後ろに挿入
- Windows
-
Ctrl + Alt + Y
- Mac
-
Command + option + Y
見出しブロックの挿入
「##」~「######」+「半角Space」
ブロックの呼び出し
ブロックエディタでは段落ブロックの先頭に半角のスラッシュ「/」を入力して、ブロックの名前もしくはそのブロックに登録されているキーワードを入力することでブロックを簡単に呼び出すことができます。
SWELLのオリジナルブロックも「/ + キーワード」で呼び出すことが可能です。
わたしは次のブロックをよく使うのでショートカットコマンドで呼び出すことが多いです。
- キャプション付きブロック:
/cap
- 説明リストブロック:
/dl
- ステップブロック:
/step
テキスト編集時によく使うショートカットコマンド
ここからはブロックのショートカットではなく、テキスト編集時によく使うショートカットコマンドを紹介します。
太字(ボールド)
- Windows
-
Ctrl + B
- Mac
-
Command + B
書式なし(プレーンテキスト)で貼り付け
コピーした文字の書式を引き継がずにテキストだけコピーして貼り付けることができます。
- Windows
-
Ctrl + Shift + V
- Mac
-
Command + Shift + V
リンク挿入
リンクを設定したい文字を選択してショートカットコマンドを入力すると選択範囲をテキストリンクにすることができます。
ショートカットコマンド入力後、URL入力欄がポップアップします。
- Windows
-
Ctrl + K
- Mac
-
Command + K
入稿&デザイン時間を効率化すれば執筆が楽になる
ブログは原稿を書くだけでも大変な作業です。
紹介したショートカットコマンドはかなり実用的なものなので、きっと入稿作業の短縮に役立つと思います。
まずは一つだけ覚えて使ってみてはいかがでしょうか?
一つ覚えれば、他のショートカットコマンドも使いたくなると思います!
より早くブログを書きたいならブロックエディタ対応のテーマがおすすめ
ブログの本分は記事を書くことだと思います。
書くだけでも大変なのに、入稿やデザイン作業に時間がかかっていたらブログを続けることが嫌になってしまうかもしれません。
そんな悩みを解決してくれるのがWordPress5.0から搭載されている最新のブロックエディタ『Gutenberg』です。
もしこれからワードプレステーマの購入を検討されているなら、絶対にブロックエディタ『Gutenberg』完全対応であることを条件に選びましょう!
(対応と非対応のテーマでは天と地ほどの差がありますよ…。)
頭の片隅にでも置いておいていただければ嬉しいです。