SWELLとTHE THORを徹底比較【40記事から厳選】|WordPressテーマ おすすめ記事

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SWELLとTHE THORを徹底比較

SWELLとTHE THORを同じ機能で徹底比較してみました。

これまでSWELLとTHE THORで40本以上の比較記事を書いてきた総まとめ記事です!

サマリーの比較だけじゃ、
本当の違いは分からないから。
機能一つひとつ丁寧に比較してます。

本題に入る前にWordPressテーマの選び方についてわたしの考えを書いてみました。
WordPressテーマをはじめて購入しようとしている方の参考になれば嬉しいです!

WordPressでブログをはじめるうえで、誰もが悩むのが「テーマの選び方」だと思います。

ネットで調べるとおすすめのテーマ情報記事がたくさん出てきますが、安易にいろんなところでおすすめされているWordPressテーマに決めないことをおすすめします。
わたし自身あまり調べず購入してちょっと苦労しちゃいました!

この記事でわたしの経験から、どうすればテーマ選びで失敗しないかを提言してますので、よかったらそこだけでも読んでみてください。

テーマは別に売り切れません。一度深呼吸して、じっくり検討してみてはいかがでしょうか?

この記事の目次

おすすめ記事の大半はアフィリエイト目的

まず大前提として、ワードプレステーマのおすすめ記事の大半はアフィリエイト目的の記事です。
(この記事もそうです。)

もちろん、実際に使ってみて本当に良いWordPressテーマだと思って紹介されているならなんの問題もありません。

ですが、ブログで収入を上げることを優先して、使ったことがないWordPressテーマを実際に使ったように装ってレビューしたり、あまつさえ、全然良いとは思わないけど、アフィリエイト単価が高いからおすすめ1位にされている場合があることを知っておいていただきたいです。

どうやっておすすめのWordPressテーマを見分けるか?

ではどうやって本当にいい情報を見分けるか?

細かい部分をよ~く比べてみる」というのがわたしの答えです。

学生のころ、英和辞典を買うとき、同じ単語の和訳を見比べて、分かりやすい方を買ったみたいなことをしましたが、あんな感じです。
(今どき電子辞書ですかね?)

WordPressテーマで同じことするなら、個別機能一つひとつじっくり見比べてみることです。

よくあるWordPressのおすすめ記事だと、たくさんのWordPressテーマをいくつかの比較項目で○△×の記号や5つ星評価で紹介されていますが、この紹介の仕方だと、おおよその評価は分かっても、その評価にいたった理由(なぜならば~の部分)は見えてこないと思います。

ですから、面倒でも(本当に面倒なのですが…)複数のWordPressテーマで同じ機能の具体的なハウツー記事を探して、使い勝手を見比べてみることをおすすめします。

SWELLとTHE THORの機能比較まとめ

前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です。

このブログではこれまでSWELLとTHE THORの個別機能の比較記事を40本以上書いてきました。

その記事の中から、ブログを続けていくうえで特に重要な機能の比較記事をまとめてご紹介します。

エディター機能

SWELL

  • ブロックエディター完全対応!
  • プレビュー機能で直感的に操作できる!
  • マウス操作だけで設定可能!

THE THOR

  • クラシックエディター推奨
  • デザインするためのスタイルの設定がほんとに大変(泣)
  • 操作が直感的でない(大泣)

エディターはブログを書くためのメイン機能です。

ここが使いにくいテーマを選んでしまうと初心者さんならきっと挫折してしまう。

SWELLは簡単に・楽しく・素早くブログを書くことができます。

詳しくは記事でご紹介

ウィジェット

SWELL

  • ウィジェットエリアの柔軟性が高い
  • デバイスごとにウィジェットが用意されている
  • フッターエリアのレイアウトが自動調整される

THE THOR

  • デバイスごとにウィジェット調整にひと手間かかる
  • フッターエリアのレイアウトに気を使う

ブログ全体のレイアウトを決めるウィジェットの使い勝手もテーマ選びに重要です。

詳細は記事をご覧いただきたいのですが、SWELLのウィジェットはかなり使いやすくておすすめです。

詳しくは記事でご紹介

マーカー

SWELL

  • 「色」と「スタイル」のカスタマイズができる
  • プレビューで設定も簡単

THE THOR

  • マーカースタイルの変更機能なし
  • マーカーの設定が大変
  • 一度設定したマーカーの変更はもっと大変

マーカーは記事中に強調したいテキストを目立たせるときによく使う機能です。

「マーカー」なんて大差ないと思われるかもしれませんが、意外と使い勝手に差がありました。

特に注意してもらいたいのはマーカーの設定方法。

直感的に設定できるSWELLに対して、THE THORは設定の都度、メガメニューから選択する必要があり、これが結構面倒なんです。

さらに一度設定したマーカーの変更も手順に癖があります。

こういう細かい仕様を確認しておくのは本当に大切だなと思いました。

詳しくは記事でご紹介

ボックス装飾

SWELL

  • デザインの自由度はTHE THORに劣る
  • とにかく操作が簡単
  • マウス操作でデザイン適用
  • プレビューで直感的に選択できる
  • 複数のボックス装飾の組み合わせも簡単

THE THOR

  • デザインのカスタマイズ性はSWELLよりも高い
  • ボックス装飾の設定操作が間違えやすい
  • 一度設定したボックス装飾の変更が大変
  • 頼みの綱のパーツスタイルの上限が少ない

記事を分かりやすくするためにコンテンツを枠線などで強調するボックス装飾はブログでよく使う機能です。

この機能においてもやはりブロックエディター対応のSWELLがおすすめです。

THE THORはボックス設定するためのドロップダウンメニューの操作とプレビュー機能がないことがかなりストレスです。

テンプレートとして登録しておける「パーツスタイル設定」の上限が10個までと上限数に余裕がないことも要注意だと思います。

詳しくは記事でご紹介

目次

SWELL

  • デザインが豊富
  • サイドメニューエリアに追従する目次が簡単に設置できる

THE THOR

  • デフォルトの目次デザインがかなり貧相
  • デザイン変更機能なし
  • サイドメニューエリアに追従する目次の設置機能なし

目次の表示に関する機能はSWELLの方が圧倒的に充実しています。

THE THORの目次機能がとりあえずある程度のもので、お世辞にもおしゃれなものではありません。

はじめてTHE THORの目次デザインを見たときはがっかりしました。

結局デフォルトのデザインが嫌で、自力でFTPでcssとphpファイルを編集して目次デザインをカスタマイズしましたが、この時点でTHE THORでブログを続けることをあきらめていたと思います。

一方でSWELLは目次デザインパターンが豊富なうえに、どのデザインもおしゃれ!
THE THORで散々苦労した目次の設定作業が一瞬で終わったときの感動は今でも覚えています!

詳しくは記事でご紹介

ボタン

SWELL

  • ボタンのデザインは5パターン
  • 4パターンのデザインは3色自由に設定できる
  • きれいなグラデーションボタンの作成も簡単
  • 25種類のアイコンを追加できる
  • クリック率などの効果測定ができる

THE THOR

  • デザインのカスタマイズ性はSWELLよりも高い
  • ボタンをカスタマイズするにはスタイルコードの記述が必要
  • テンプレートボタンの上限数は10個

ボタン機能に関してもSWELLが圧倒的におすすめです!
設定してみると、本当に簡単で楽しいです!

公式マニュアルで操作動画のリンクがあるので、ぜひ一度御覧になってください。

きっとSWELLが欲しくなりますよ!

詳しくは記事でご紹介

ふきだし

SWELL

  • ふきだしテンプレートの作成と編集が簡単
  • デザインパターンが豊富
  • 設置操作がマウスで完結

THE THOR

  • デザインパターンが少ない
  • ふきだし編集時のエディター操作に難がある
  • 一度設置したあとのやり直しの手間が大きい
  • アバター画像の編集や複製が直感的にできない

「ふきだしブロック」はブログを賑やかにするだけでなく、「とっつきやすさ」や「オリジナリティ」を高めるのに便利な機能です。

THE THORのふきだし機能はお世辞にも直感的に編集できるようにはなっておらず、作業ストレスは大きいでしょう。

一方でSWELLのふきだしは管理・デザイン・操作性すべて大満足◎です。

コメント部分の形が「発言」と「心の声」で2パターン用意されているので、表現豊かな記事に仕上げることができます。

詳しくは記事でご紹介

カラム

SWELL

  • 均等幅、片方大きく、中央大きくなどパターン豊富
  • カラム上限は6つ
  • カラム設置後の調整が簡単
  • カラム専用のスタイルあり

THE THOR

  • カラムパターンは8種類、十分揃っている
  • 一度設置したカラムの変更に手間がかかる
  • カラム専用のデザインはなし

カラムはコンテンツを横並びに配置するための機能です。

THE THORとSWELLでカラムパターンに大きな差はありませんが、設置後の調整とカラムのデザイン作業については、圧倒的にSWELLの方が優れています。

詳しくは記事でご紹介

マニュアル

SWELL

  • 公式サイトから誰でも閲覧可能
  • 画像や動画付きの解説がわかりやすい!
  • 単純に読んでいて楽しいです!

THE THOR

  • 現在非公開(noindex)の状態
    購入しないと、どんな感じかわかりません。

THE THORのマニュアルは以前は検索エンジンにインデックスされていたのですが、ページソースにnoindexの記述が確認できましたので、ここでどんなマニュアルなのか述べるは控えさせていただきます。

ただし、購入するまで十分なマニュアルが用意されているのかわからないのは少々リスクだと思います。

SWELLのマニュアルは公式サイトで公開されています。

はじめてWordPressでブログを書こうとすると、覚えることがたくさんあって大変だと思いますが、SWELLはマニュアルがとってもわかりやすいので、初心者の方にも安心しておすすめできます。

もしSWELLの購入で悩んでいるようでしたら、マニュアルページをいくつか読んでみることをおすすめします。

わたし自身、SWELLを購入する前にマニュアルページを読んで、『SWELLならわたしでも簡単にブログを書けそうだ』と思えたので購入することを決めました。

詳しくは記事でご紹介

SWELLは心の底からおすすめできる優良テーマ

機能一つひとつよく調べてみた結果、『やっぱりSWELLはとっても素晴らしいWordPressテーマなんだ!』とあらためて思いました。
これからWordPressテーマを購入されるなら、本当にSWELLおすすめですよ。

他のWordPressテーマを検討される場合は、そのテーマがブロックエディター『Gutenberg』完全対応であることは必須条件にしましょう。
(ここは絶対条件です!)

WordPressテーマ選びのポイント
  • ブロックエディター『Gutenberg』完全対応
  • マニュアルの充実度(操作のしやすさを知るためにも)
  • テーマのバージョンアップデート頻度(1年以上更新がないテーマはちょっと心配)

複数のテーマで迷ったら、このブログの比較のように、機能一つひとつ見比べてみてください。
きっと使いやすさに違いがあるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

もっと気軽に、楽しく記事を書こう。

SWELLとTHE THORを徹底比較

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